「写メ日記を頻繁に書いているけど、お客さんが来ない」とうた悩みはありませんか。もし、さらなる新規顧客開拓やリピーター獲得を狙うなら、SNSの併用がおすすめです!
しかし、大変そうと思うかもしれません。
そこで今回は、女性用風俗セラピストとSNSの相性がよい理由や、具体的な運用テクニックについて解説します。「指名を増やして収入を上げたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
女性用風俗で新規顧客やリピーターを確保するために、SNSの活用も検討してみましょう。
風俗業界での自己アピールの方法としては写メ日記が定番のため「SNSまでやる必要はある?」と思うかもしれません。セラピストにSNSをおすすめしたい理由は以下の通りです。
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
SNSは初期費用がかからず、無料で運用を始められる点が大きな特徴です。
誰でも手軽に取り組めるため、集客に活用しやすい環境が整っています。
とくに、活動を始めたばかりの時期は、広告費などの予算に余裕がないことも少なくありません。
お店側がかける広告費も限られているため、セラピスト自身でセルフプロデュースをする必要があります。
その際、SNSであれば、費用をかけずに自分の魅力を発信できます。
SNSは多くの場合、匿名で利用できます。
そのため、セラピストとして活動する際にも個人情報が漏れる心配が少なく、身バレの不安がある人でも安心です。
しかし、匿名でも発信内容には十分注意が必要です。
プライベートに関する写真や個人が特定されるような情報を投稿してしまうと、身バレする可能性もあるため内容には気をつけましょう。
仕事用アカウントでは、あくまでビジネスとしての発信する意識が大切です。
近年、SNSの需要が高まり、拡散力が強くなっています。
たとえば、X(旧:Twitter)では、日本国内でも6,000万人以上のユーザーが利用しており、リポスト機能で投稿が短時間で広がりやすい環境があります。
自分の投稿が自発的に拡散され、宣伝効果につながりやすい点は、SNSの大きな魅力といえるでしょう。
ただし、よい情報だけでなく不適切な情報や誤解を招く内容も同様に広まる可能性があります。
場合によっては、発言次第で炎上することも少なくありません。
表現や言葉選び、掲載画像の権利関係など、事前に確認したうえで配慮し、慎重に投稿することが大切です。
X(旧:Twitter)やInstagramなどのSNSにはDM機能があり、連絡先を交換することなくやり取りが可能です。
プライバシーを守りながらお客様とやり取りができる点は、安心して集客したい人にはメリットといえるでしょう。
また、DMを通じて質問への回答や相談の対応をおこなことで、信頼関係の構築にもつながります。
正しく活用すれば、来店や指名に結びつく可能性も高まるでしょう。
ただし、個人的な約束や私的なやり取りは厳禁です。
お店のルールに沿わない行動は、罰則や契約解除などのトラブルにつながるおそれがあります。
ビジネスの範囲を明確に保ち、安全な運用を心がけることが大切です。
せっかくSNSを始めるなら、集客に繋げたいと思いませんか。ここではSNSの中でも利用者が多い、Xの使い方について見ていきます。集客に結びつけるなら以下の方法を試してみてくださいね。
アカウントはコツコツと育てるのがポイントです。詳しく見ていきましょう。
Xはフォロワーの数も大きなポイントです。そのため、まずはフォロワーを増やしましょう。最も簡単な方法は、同業者であるセラピストをフォローするやり方です。
同業者からのフォローがあった場合、インフルエンサーレベルのアカウントを除き、ほとんどの場合フォローバックが返ってきます。
もしかしたら「ライバルをフォローする必要ないのでは?」と考えるかもしれません。同業者のアカウントをフォローしておくと、接客のコツや有益な情報が流れてくるケースがあります!
さらにセラピストとしてSNS運用を行う以上、リアルな友人をフォローするわけにはいきません。まずは同業者をフォローし、少しずつフォロワーを増やしていきましょう。
Xでは仕事に関する情報だけでなく、日常の出来事も投稿するのがおすすめです。仕事関連の内容ばかりだと「営業か…」と思われ、フォロワーが離れていくかもしれません。
しかしプライベートを盛り込むと人間味が出るため、親しみやすさがアップします。ファンが増えるきっかけにもなるでしょう。
ただし個人が特定されるレベルの情報や、持ち物などを自慢するような内容は控えるのがおすすめ。見込み客だけでなく同業者も離れていく恐れがあります。
次の出勤日が決まったら必ずSNSで情報を流しておきましょう。人によってはSNSを情報収集に使っている人も少なくありません。
お客様としても予定が立てやすいため、非常に喜ばれるでしょう。ただし一度シフトを流したら、よっぽどの理由がない限り、変えないようにしてください。コロコロと情報が変わると、お客様から信頼されなくなる恐れがあります。
お店がイベントやキャンペーンを始めたら、SNSに情報を流しましょう。宣伝にもなるため、喜ばれます。
またイベント期間中に出勤する旨も併せて流せば、お客様が来てくれる確率も高まるでしょう。キャンペーンやイベント情報は、期間中毎日流すのがおすすめです。
SNSを始めたら、可能な限り毎日投稿しましょう。お客様がせっかくアカウントに辿り着いても、更新がないと「もうやめちゃったのかな」と感じ、客離れに繋がります。
そのため在籍確認も兼ねて最低限1日1回の投稿がおすすめ。もし忙しくて投稿ができないなら、「忙しくて投稿頻度が落ちます」や「しばらく休みます」と素直に伝えましょう。
その際、お店にはまだいることや、写メ日記は続けている旨を書いておくとスムーズです。SNSアカウントの放置は乗っ取りといった被害に遭うケースもあるため、管理は徹底しましょう。
写メ日記を更新したら、Xでも宣伝しましょう。ただし「写メ日記を更新しました!」だけではアプローチが弱いため、日記の内容に少し触れ、写メ日記を読みたくなる工夫をしてみてくださいね。
ポストを見た人が写メ日記にアクセスすれば、アクセス数も上がり、ランキングアップに繋がるため一石二鳥です。
SNSで集客を高めるためには、ハッシュタグとストーリーズの活用が欠かせません。
ハッシュタグを適切に設定することで、フォロワー以外のユーザーにも投稿を見つけてもらいやすくなります。
具体的には、以下のようなキーワードをつけて投稿しましょう。
一方、Instagramのストーリーズは24時間で自動的に消えるため、日々の出勤情報やお知らせを気軽に発信できます。
短期的な露出効果を高めるだけでなく、投稿頻度を維持する手段としてもおすすめです。
ハッシュタグとストーリーズを組み合わせることで、より多くのユーザーにアプローチできるでしょう。
SNS集客の最終目標は、フォロワーをファンに育てることです。
単に情報を発信するだけでなく、コメントへの返信やいいねなどのリアクションを通じて、双方向の関係を築きましょう。
継続的な交流を重ねることで、フォロワーは「また会いたい」「話してみたい」と感じるようになります。
その結果、実際の指名やリピート利用につながる可能性が高まります。
日々の投稿では、セラピストとしての人柄や考え方を自然に表現するとよいでしょう。
日々の投稿では、セラピストとしての人柄や考え方を表現するとよいでしょう。
SNSは女性用風俗のセラピストの集客において以下のメリットがあります。
使いこなせば新規顧客の開拓やリピーター獲得に繋がるでしょう。それぞれのメリットについて詳しく見ていきます。
写メ日記は女性用風俗に興味のある人しか見ませんが、SNSならより多くの人の目に留まります。そのため興味を持ってもらいやすく、思わぬ新規指名に繋がる可能性があるでしょう。
またお店のアカウントとリンクさせれば、他のセラピスト目当てでサイトに来るお客様にもアプローチでき、ファンが増えるかもしれません。自身の露出が増えるため、自然と収入アップにも繋がります。
大手女性用風俗店で働いている場合、公式アカウントで紹介される可能性があります。フォロワーの多いアカウントであれば、その分多くの人の目に留まるため、指名アップに繋がる可能性がありますよ!
またフォロワーも増えるため、自身に対する注目度がアップするでしょう。
SNSアカウントは一度作ればずっと使えるため、将来的にお店が変わっても使用可能です。
新しいお店にお客様の誘致もできるため、継続的な指名や安定収入にも繋がるでしょう。写メ日記はお店が変わると削除されますが、SNSは消えません。
そのためお客様との関係が続く点も、大きなメリットといえますよ。
SNSを活用することで、セラピストとしてのブランディングを確立できます。
自分の雰囲気や接客スタイル、考え方を継続的に発信することで、ほかのセラピストとの差別化が図れます。
女性用風俗の業界では、指名を決める際に「人柄」や「安心感」が重視されるため、SNS上での印象づくりが大切です。
写真や言葉の使い方、投稿テーマの一貫性などを意識すると、ブランドとしての信頼感が高まります。
そのため、フォロワーが「この人に会ってみたい」と感じる状態をつくることを意識して、投稿するとよいでしょう。
SNSは、集客やブランディングができますが、使い方を間違えるとトラブルやアカウント停止につながる危険もあります。
とくに女性用風俗では、投稿内容や表現方法に高い配慮が求められます。
運用する前に、以下の注意点を把握しておきましょう。
安全で信頼されるアカウント運営を心がけることが、長期的な集客に繋がります。
SNSを安全に運用するためには、各プラットフォームの利用規約を確認しましょう。
女性用風俗のような業種では、性的表現や成人向け内容の投稿が規約に抵触する可能性があります。
軽い表現でも、アルゴリズムによって違反と判断されることがあるため注意が必要です。
違反扱いを受けると、シャドウバンやアカウント凍結につながります。
これらのリスクを防ぐためには、過度な営業DMやセンシティブ表現は避け、サービス紹介や雰囲気づくりを目的とした投稿をしましょう。
SNSでは、過激な表現や露出度の高い写真を投稿すると、アカウント凍結の対象となる場合があります。
女性用風俗の業界自体、センシティブ判定を受けやすいため、投稿内容には気をつけましょう
安全に発信するためには、直接的な表現を避けることが大切です。
たとえば、手元やシルエットなど、雰囲気を伝える工夫をすれば十分に魅力を発信できます。
規約に違反しない範囲で自分らしさを表現することが、長く安定してSNSを運用するための基本です。
SNSを活用する際には、個人情報やお客様に関する情報を投稿しないようにしましょう。
名前や居住地以外にも、背景や持ち物から個人が特定されるケースもあります。
また、顧客とのやり取りの内容を公開したり、DMの一部をスクリーンショットで投稿したりする行為も厳禁です。
お客様の信頼を失うだけでなく、法的なトラブルに発展するリスクもあります。
仕事用アカウントでは、あくまでサービス紹介や日常的な発信にとどめましょう。
安全な運用を心がけることで、集客やリピーター獲得にも繋がります。
女性用風俗での集客方法と言えば写メ日記が定番ですが、SNSによってアピールできる範囲が広がれば、さらなる顧客開拓やリピーター獲得に繋がります。
SNSは無料で始められるため、まだ使ったことのない人も、手軽に取り入れてみてくださいね!
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この記事の監修者
谷 一也(たに かずや)
Jasmine Group 統括店長
セラピストとしての現場経験を経て、2018年より「Jasmine Group」として女性用風俗業界に携わり、現在は各都市に展開する店舗(東京・大阪・愛知・福岡・宮城)の運営と教育を統括する店長。全国に共通するサービス品質の維持と、地域ごとのニーズに合わせた店舗運営を行っている。女性が安心して心と身体を委ねられる空間づくりを理念に、セラピストの教育・接客方針などの監修を担当。
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