昨今、女性用風俗店が浸透してきたことによって、トラブルも増加しています。
優良なお店がほとんどですが、初めての利用で不安に思う方もいることでしょう。
本記事を参考にして、トラブルの例や対処法、店選びのポイントについて理解していただければと思います。
目次
女性用風俗では、女性客がトラブルに巻き込まれる可能性があります。
しかし、女性客は被害者ではなく、加害者になることもあります。
トラブルを把握したり、事前に対処法を理解しておけば、被害者にも加害者にもなることは少なくなるはずです。
起こりがちなトラブル例を6つ確認しておきましょう。
大前提として、女性用風俗では互いの合意があっても本番行為をしてはいけません。
ほとんどのセラピストはルールを守ってプレイしていますが、中には本番行為を強要する人も存在します。
女性用風俗では性交類似行為を行うため、プロのセラピストとはいえ、女性客に対して興奮せずにプレイできるとは言い切れません。
しかし、セラピストである以上、その感情を女性客にぶつけてはいけませんし、女性客もそれに応じてはいけません。
女性用風俗で本番行為を強要するのは、セラピストだけではありません。
サービスを受けている女性客が興奮を抑えられなくなり、加害者になってしまうケースもあります。
中には最初から本番目的でお店を利用し、セラピストを誘惑することで女として価値があるか判断しようとする方もいます。
さらに、一度本番行為したことに味を占め、本番目的のリピート指名や脅迫などに及ぶこともあります。
健全に楽しむためにも、一線を越えてはいけません。
盗撮は女性客、セラピスト問わず被害に遭う可能性があります。
プレイを隠し撮りされた動画は、ネットに拡散されることもあるため、女性客は信頼できるお店を選ばなくてはなりません。
プレイ中の動画がほしい女性は、撮影のオプションが選べる風俗店を利用しましょう。
女性用風俗では、プレイ内容によってオプション料金も発生します。
本来は事前のカウンセリングで、オプションサービスについて説明されます。
しかし、悪質なお店だとオプションであることを伝えられず、プレイ後に追加料金を請求されてしまうかもしれません。
女性客はあらかじめ、料金体系やオプション内容を理解しておきましょう。
裏引きとは、女性客がセラピストにお金を渡し、お店を通さずに外で会うことを指します女性側から持ちかけるケースが多いです。
セラピストは取り分が多くなりますが、裏引きはお店から禁止されています。
束縛されずに遊びたいという女性客の気持ちも分かりますが、女性用風俗のルールを守らず迷惑行為を犯すお客様は利用停止となることもあります。
女性用風俗で女性客が安心してプレイを楽しむためには、お店選びが重要です。
しっかりしたお店であれば、セラピストへの教育が行き届いているため、トラブルに遭いにくくなります。
上記の4つを参考にしてお店を選びましょう。
女性用風俗店が増加している昨今、風営法の届け出をせずに経営しているお店も存在します。
風営法の届け出をしているお店は健全なため、フェラチオやクンニなど、性病のリスクを伴う行為を禁止していることが多いです。
物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、トラブルにならず安全に楽しめます。
トラブルの少ない女性用風俗店は、経営の土台がしっかりしています。
経営状況を確認するのにおすすめなのが、ホームページやSNSの更新状況です。
どちらも集客の要となる部分ですが、手間がかかるため経営状況が悪くなると疎かになりがちです。
また、自撮りではなく、お店全体で統一感のある写真がホームページに並んでいれば、スタジオやカメラマンに予算をかけられるお店だと想像できます。
セラピストがSNSを積極的に更新できているのも、セラピストへの教育が行き届いている証明にもなるでしょう。
多くの女性用風俗店では、ホームページから料金設定を確認できます。
サービス内容や料金を明確に記載していないお店は、トラブルになりやすいため利用してはいけません。
プレイ前に行われるカウンセリングで料金を確認するため、納得できる説明を聞いた上でプレイを始めましょう。
また、ホテル代やセラピストの交通費もお客様負担になることを理解しておきましょう。
セラピスト以外で、女性用風俗店のスタッフとやりとりするタイミングは、ほとんどありませんが、予約時にスタッフの対応を確認できます。
電話やSNS、メールでお店を予約する際の言葉遣いや態度、レスポンスの早さを確認しましょう。
スタッフの対応が不快でなければ問題ありませんが、マニュアル感がなく、親身に接してくれるのであれば優良なお店と判断できます。
注意してお店選びしても、トラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。
いざトラブルになると、パニックになり対処できない方もいるでしょう。
上記の4つを頭に入れて、対処しましょう。
「初めての利用でシステムがよくわかりません。」と、すべてをセラピストに任せてしまうのは危険です。
初めて利用する方も、ルールや手順を頭に入れておくことが重要です。
優良な店舗であればホームページに利用の流れが記載されているため、チェックしておきましょう。
既婚者であっても、パートナーとのセックスに満足できず、女性用風俗を利用する方は少なくありません。
パートナーに対して正直な気持ちを伝え辛いかもしれませんが、トラブルのリスクを追うことになります。
どうしても伝えられない方は、時間帯や場所を考慮して利用しましょう。
プレイしているとお互いに気持ちが高まり、セラピストから挿入したいと伝えられるかもしれません。
また、カウンセリングで要望していないのに、興奮したセラピストからフェラチオを要求されることもゼロではないでしょう。
プレイの雰囲気が悪くなることを気にする方もいますが、それよりもお客様の身体の方が大事です。
トラブルが起きたらプレイを中断し、勇気を出してやめてほしいと伝えましょう。
女性用風俗のトラブルでは、お互いの主張が食い違うことも少なくありません。
そのため、何かあったらすぐにお店に伝えましょう。
担当したセラピストに同様の苦情が複数きており、セラピストと1対1で進まなかった話も、お店を巻き込むことで進展するケースがあります。
女性用風俗を利用するお客様もセラピストも、ほとんどの方はルールを守ってプレイしています。
ですが、感情の歯止めが効かずにサービス外のプレイに及んでしまうこともあります。
女性用風俗は安全に楽しめるものですが、密室でプレイが行われるため、最低限のルールを理解して自分の身を自分で守らなければなりません。
本記事が女性用風俗でプレイを楽しむための一助になれば幸いです。
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